千葉県流山市 前ヶ崎城址 取材記録


前ヶ崎城址

▼この場所はこんなところです
心霊的な噂の背景
前ヶ崎城址が心霊スポットとして語られる主な理由は、その凄惨な戦歴にあります。
境根原合戦(1478年)の舞台: 太田道灌の軍勢と、千葉孝胤の軍勢が激突した「境根原(さかいねはら)合戦」に関連した記録が残っています。
戦死者の記録: 本土寺の過去帳には、この地での戦闘により太田六郎や戸張彦次郎といった武将が討死したことが記されています。古戦場としての歴史が、幽霊の目撃談や「落ち武者の霊が出る」といった噂の根拠となっているようです。
2. 場所の特徴と雰囲気
現在は住宅街の中にある静かな公園ですが、心霊的な「怖さ」を感じさせる要素がいくつかあります。
遺構の保存状態: 主郭(本丸)を囲む土塁や、櫓台状の地形が良好に残っており、当時の城の面影を強く留めています。
夜間の暗さ: 市内の他の公園と同様、夜間は街灯が少なく人通りも絶えるため、不気味な雰囲気を感じやすい場所です。

▼前ヶ崎城址 取材記録

前ヶ崎城址データ:流山市前ヶ崎409-1

歴史
前ヶ崎城は、戦国時代にこの地域を治めていた高城氏によって、大谷口城(小金城)の出城として築城されたと考えられています。
文明10年(1478年): 太田道灌が千葉孝胤と戦った「境根原合戦」の際、太田軍が前ヶ崎城に陣を敷いたという記録が残っています。
城主: 高城氏の家臣である花井氏、または田島刑部少輔が城主を務めていたと推測されています。
見どころ
自然地形の活用: 公園は自然の地形を活かして整備されており、小高い丘のようになっています。
遺構: 主郭を囲む土塁や堀切の一部が比較的良好な状態で残されており、往時の城の構造を偲ぶことができます。
散策: 城跡内には東屋や散歩道が整備されており、新緑や自然を楽しみながら散策するのに適しています。犬の散歩も可能です。

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